宮城南部及び宮城北部流域森林・林業活性化センター様より,高校生活動制作物で使用する資材を無償提供していただきました。

2017.02.20

 高校生活動の制作物(キャップアート)で使用するための県産スギ合板を,宮城南部及び宮城北部流域森林・林業活性化センター様より,無償提供していただきました。

 県内7支部で組織されている森林・林業活性化センターは,林業生産活動から加工流通まで林業及び木材業,製材業,建築業等木材関連産業の活性化を図るため,研修会や講習会等を開催しております。
 今回高校生活動制作物の合板の手配についてセンターに相談をさせていただいたところ,無償提供していただけることになり,平成29年2月15日(水曜日)宮城県自治会館において開催の,「平成29年度全国高等学校総合体育大会宮城県実行委員会第4回高校生活動推進委員会」の際に,県産スギ合板の贈呈式を行いました。
 式には宮城南部及び宮城北部流域森林・林業活性化センターから4名の方に御出席いただき,県産スギ合板7枚を贈呈していただきました。
 生徒代表として山田晴菜さん(仙台第三高・2年)が,「贈呈していただきました合板でキャップアートを制作し,各競技会場に展示し,全国の方々をお迎えしたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。


いただいた県産スギ合板

 いただいた県産スギ合板は大切に利用し,全国からいらっしゃる方々におもてなしの気持ちを伝えたいと思います。宮城南部及び宮城北部流域森林・林業活性化センター様本当にありがとうございました。


前列右4名が宮城南部及び宮城北部流域森林・林業活性化センターの方々