第6回高校生活動推進委員会を開催しました

2017.10.05

 平成29年10月4日(水曜日)本町分庁舎において,「平成29年度全国高等学校総合体育大会 第6回高校生活動推進委員会」を開催しました。

 推進委員会に先立ち,高校生活動推進委員が実行委員会会長である髙橋県教育委員会教育長に南東北インターハイにおける高校生活動の終了報告を行いました。髙橋教育長からは,「県推進委員会の生徒みなさんには,平成27年12月24日のキックオフイベントからインターハイ終了に至るまで多方面において活躍してもらいました。また,宮城県内91校の学校サポート委員会が,自分たちの学校でのPR活動や,駅案内活動等,地域の方々と協力し合いながら活動されていたこと,大会運営補助活動を始めとする「する・みる・支える」の「支える活動」に力を尽くしてもらったことに感謝申し上げます。」とねぎらいのお言葉をいただきました。



 推進委員会では,今年度実施した学校サポート委員会,推進委員会,県及び会場地市町からの要請事業についての活動報告,平成30年度全国高等学校総合体育大会300日前イベント~「友情の花の種伝達式」~について,高校生活動記録集について各担当から報告されました。


 会の後半では,3年間の高校生活動の様子を映像で見ながらこれまでの活動を振り返り,「これからの部活動を支える活動」というテーマでグループディスカッションを行いました。①PR活動を行ってみてどうだったか②今後の活動でどのようなことができるのかという2点について,生徒・先生が小グループに分かれ,それぞれがそれぞれの立場で南東北インターハイに向け行ったPR活動等を振り返り,今後の活動でどういったことができるかの意見交換を行いました。グループディスカッションの報告では,生徒目線の意見だけでなく,先生方の目線での反省点や改善点等など聞くことができました。



 第6回の高校生活動推進委員会をもって,推進委員会は解散となりました。これまでのたくさんの経験を,今後の生活に活かしていくようにみなさん頑張りましょう。


○報告
 (1)平成29年度高校生活動報告(各学校・推進委員会・県及び会場地市町要請事業)
 (2)平成30年度全国高等学校総合体育大会300日前イベント~「友情の花の種伝達式」~
 (3)高校生活動記録集
○グループディスカッション「これからの部活動を支える活動」