令和２年度全国高等学校総合体育大会少林拳法競技大会の象徴となるポスター原画が完成し、制作者である埼玉県立上尾高等学校（１学年）美術部の 湯澤 香里 （ゆざわ かおり）さんから上尾市実行委員会の 池野 和己 会長（上尾市教育委員会教育長）に、令和２年１月15日（水曜日）、原画が提出されました。また、池野会長からは、湯澤さんへ感謝状楯と図書カードが贈呈されるとともに、湯澤さんから作品について解説いただきました。

　制作に苦慮したところは「足の裏の表現」と「影のつけ方」で、特に足の裏は自分の足を何度も見ながら制作を進めたとのことです。今まで頑張った努力が報われ、今後のモチベーションアップにつながると話していました。

【（左）池野会長、（右）湯澤香里さん】

　湯澤さんから、インターハイ出場を目指す高校生たちへのメッセージをいただきました。

「少林寺拳法は、これまで名前しか知らなかったけど、初めて生の演武を見させていただき、心に残るすごい感動をもらえました。このポスターを見て、私と同じ高校生の皆さんが元気づけられたり、やる気に満ち溢れてくれたら嬉しいです。インターハイ出場に向け、頑張ってください。応援しています。」