公益財団法人全国高等学校体育連盟

All Japan High School Athletic Federation

輝け君の汗と涙 北信越総体 2021 令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

高校生活動(長野県) Activity

2021年08月18日  県実行委員会からの協力要請活動

【北信越総体高校生活動】競泳競技 レポート(3)

選手も競技役員も燃えています

競泳競技2日目は、200mバタフライ、200m自由形、100m背泳ぎ、女子800m自由形が行われました。

決勝に進もうと、必死に泳いでいる選手も多くその姿には感動しました。

800mは泳ぐにはとても長い距離で、選手みんなとてもきつそうでした。

泳ぎきった後、観客席にいる仲間にガッツポーズをする様子や悔し涙を流す様子も見られました。

男子の選手は、踏切台を強く蹴り飛ばしスタートダッシュから豪快な泳ぎをする選手が多くみられ、ひとつひとつの動きが大きく水しぶきが激しかったです。

決勝に進んだ選手の皆さんおめでとうございます!

  



<競泳競技初心者私たちの質問?>

 

●競泳の種目のひとつである自由形。自由形と呼ばれていても実際にはクロールで泳いでいる人がほとんどです。ではなぜほとんどの人がクロールで泳ぐのでしょうか?

競泳の自由形とは以下のルールがあります。

  1. 足はついても失格にはならない。
  2. 足をついてから再び泳ぎだす際には、プールの底を蹴ってはならない。
  3. 歩いてはならない
  4. 潜水した状態で泳いではならない。

自由形は以上のルールを破らなければ、どんな泳ぎ方をしてもいいことになっています。

 

●自由に好きな泳ぎ方ができる自由形なのになぜ多くの選手がクロールを選択するのでしょう?

理由はとてもシンプルでクロール、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎの中で一番速く泳げるからです。

 

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