令和５年度全国高等学校総合体育大会登山大会における陸上自衛隊第２師団の協力に関する協定書調印式を行いました

　令和５年７月６日（木）、道庁別館７階教育委員会室にて、陸上自衛隊第２師団、登山競技実行委員会及び北海道実行委員会の３者が、登山行動中の安全確保支援、通信支援、給水支援などに関する協定書に調印を行いました。

　登山大会は、令和５年８月７日（月）から８月11日（金）までの５日間、旭川市民文化会館、東川町民運動公園、十勝岳連峰の十勝岳、大雪山系の黒岳、北鎮岳、旭岳を会場に行われます。

　登山競技は、自然の中で行われる登山行動を伴う競技で、自然災害や事故発生時には、迅速かつ的確な対応が求められます。

　大会の成功はもとより、安全な大会運営に向けて万全を期すため、陸上自衛隊からの支援協力が必要であり、この度、協定書を交わす運びとなりました。

　陸上自衛隊第２師団、登山競技実行委員会及び北海道実行委員会の３者から協力協定書に署名、御挨拶をいただき、最後に調印式にかけつけてくれた北海道高校生活動イメージキャラクターの「ピリカ」とインターハイマスコットキャラクターの「ウイニンくん」の５人で記念撮影を行いました。

　登山大会の開幕まで32日となりました。関係各所が連携して引き続き、準備を進めていきます。